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情報と安否確認 様々な情報を収集 管理しましょう
被災時には、重要なのは確かな情報。家族の安否確認や様々な情報を持つことで、確実な避難が可能。
苛酷な被災時期に自分を守り支える情報。スマホのアプリなどでも、簡単に新しい情報を取得できるものがあります。事前にブックマークやインストールしておくことや、使用方法になれることも重要です。
被災時には、正確な情報を、早く取得することが重要!!
サバイバルポイント
①事前準備 家庭内にある情報を保持しておくもの。
②事前準備 情報を取るためのサイトや防災アプリ。ブックマーク、インストールを。
③被災時に使用できるWi-Fiがあります。
防災備品と共に重要書類や情報を保持しておくもの
地震への備えとして、被災時に無くなっては困る家庭内の情報、重要書類などを持ち出せるようにしておくことも重要です。家族の写真などもそうですね。
災害時に紛失しては困るものをリストにして保持。必要なものはコピーしておき、また、持ち出すものをひとまとめにしておきましょう。
●個人特定可能なもの ※コピーを取っておくものを確認してください。
健康保険証 記号、番号、名義氏名、保険者番号、保険名称、連絡先
パスポート 旅券番号 種類 期限
運転免許証 免許番号 種類 期限
マイナンバー 名義人 番号
住基カード 名義人 番号
●生活に関わるもの
銀行情報 名義人名、銀行名、支店名(支店番号)、口座番号、種類。
※預金通帳や印鑑 ※防犯対策も考えて一緒に保管はしない。
キャッシュカード・クレジットカード
名義人名、会社名 クレジット種別 カード番号、連絡先
印鑑登録証 登録人、登録番号
年金手帳 名義人、基礎年金番号、種別
株券
車検証
不動産権利証書 登記済証受付/号数
●保険に関わるもの
各種保険証書 保険会社名、種別、被保険者、証券番号、連絡先
※生命保険、医療保険、自動車保険、火災保険など
●その他
既往症を持つ人は、お薬手帳。※薬も忘れずに
かかりつけ医の連絡先
家族の写真
住所録 ※携帯の連絡先登録には、電話番号だけの場合も多い。
貴重品
※避難所では、貴重品の紛失が出る場合も。気を付けて。
情報を取るための災害情報サイトやアプリ
被災時に必要で正確性の高い情報を簡単に得ることができます。事前にサイトをブックマークしたり、アプリをダウンロードしておくことで、さらに安心ですね。
ここでは、被災時に必要な情報とつながるサイトの情報やアプリなどをご紹介。
基本無料のものを表記。有料なものも多種多彩にあります。 必要な機能を持つアプリをさがしてみましょう。
SNSを使った情報収集は、災害に関する情報収集に効果的。ニュースではフォローされない、ローカル情報なども取得できる可能性が。
また、災害情報発信を目的としたTwitter公式アカウントをフォローしておけば情報を収集、発信できる。
●必要な情報をまとめて閲覧できる「#(ハッシュタグ)」全角 検索。
例えば、#赤坂被災情報、#赤坂トイレなど、必要なキーワードで情報検索ができる。
●公式なアカウントをフォローしておけば、いざという時に情報取得できる。
・首相官邸や消防庁のアカウントは災害情報を、防衛省のアカウントは災害活動情報を発信している。
・自宅のある自治体やその地域の報道機関などのアカウントをフォローしておけば、現地の情報も入手できる。
・首相官邸(災害・危機管理情報)(@Kantei_Saigai):災害情報
・内閣府防災@CAO_BOUSAI:災害、防災情報
・総務省消防庁(@FDMA_JAPAN):災害情報
・防衛省・自衛隊(@ModJapan_jp):災害活動情報
・気象庁防災情報@JMA_bousai:災害、防災情報
・NHK生活・防災@nhk_seikatsu:,生活、防災情報
●Twitter独自の防災取り組み・Twitterライフライン(@TwitterLifeline)
:災害情報、ライフラインに関する情報収集ができる
※災害時に有効なアカウントリストもあり。
①地域災害情報
Twitterの「#見つける」タブ内から「ライフライン」を選択し、検索ボックスに郵便番号を入力すれば、該当地域とその周辺地域の災害情報を発信する認証アカウントを検索できる機能。災害時に正しい被害情報や安否情報、避難関連情報などを効率的に収集するのに役立つとしている。
②救助要請
Twitterで緊急救助を求める場合には、「#救助」 とともに要請内容、写真、住所または位置情報は必ず。具体的かつ正確な情報をつけましょう。
※住所が分からないなら、位置情報をオンに。
※救助が完了したら、報告ツイートするとともに、救助要請ツイートを削除。
③リアルタイムの被災リポートweather newsとのコアワーク
・減災リポート(@減災リポート) リアルタイムに更新されている被災リポート災害情報を収集・公開。個人・地域の被害を軽減させる活動や防災活動を推進することを目的として、協業プロジェクト「#減災リポート」を実施しています。情報に、「#減災リポート」をつけ、位置情報をオンに。ハッシュタグ「#減災リポート」をつけて、リアルな被害状況を共有します。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1005744/index.html
県、区、市などにより、自分たちの区域による独自性のある防災アプリやサイトを開発し提供している場合があります。ご自身の地域を検索してみましょう。
災害時に誰でも使える無料Wi-Fi『00000JAPAN』(ファイブゼロジャパン)
被災時に、携帯電話ネットワークに頼らず安否確認や情報収集ができるよう、被災地域の人々のため「無料開放される公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fi)」が「00000JAPAN」だ。※利用するには公衆Wi-Fiスポットの近くにいる必要がある。
どの通信会社の携帯でも無料で利用可能。(格安ケータイ(MVNO)でも可)、Wi-Fi接続できる機種ならもちろんOK。外国人観光客も利用可能だ。
・スマホやパソコンの設定画面でWi-FiをONにしたあと、ネットワーク選択の画面で「00000JAPAN」のネットワーク名(SSID)を選択するだけで利用可能。
※公衆Wi-Fi。Wi-Fiを無料開放している場所は、通信会社各社のホームページやTwitterなどで確認できる。「Twitterアカウント」で確認を。
(au、NTTdocomo、KDDI、ソフトバンク)
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