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はじめての防災。
「はじかいとこ」って知ってる?実践!セーフティーゾーンを作ろう。
はじめての防災はまずはこれ!改めて実感する、災害の怖さ。
TABLE OF CONTENTS
防災の初めの1歩=6つのポイントから始めよう。
これを実行すれば、基礎力はクリア。
基本は、
それは、防災を始める時に、やる。備蓄するに大切な6つのポイントです。
全てをやってほしいけど・・・・・
自分のお家に「セーフティゾーン」を作ることなのです。
窓ガラス、ガラスの嵌った時計、ライト、大きな植木鉢、陶器のカップ、等
自分がいつも座るソファの周りは安全ですか?
ベッドに実際に横になって、確認してみましょう。
寝るときの安全も重要。
揺れる吊りタイプの照明、陶製のライト、重い家具、時計、額縁の絵、等
パソコン、ライト、吊り書棚、吊り棚に置物や写真立て、シェード、植木鉢、等
大きなガラス窓がある本棚、ガラスケースに入った人形、ガラスの写真立て、木製のソーイングボックス、等
陶器の鉢植え陶器の照明、ガラスのアロマ、鏡、重い家具、等
部屋の四方向を確認しましょう。
具体的にやり方を見ていきましょう。
3つの視点を、一つずつご説明してまいりましょう。
防災というと、ハードルが高く感じるのは、この部分かもしれません。
しかし、毎日の日常生活を「防災視点」で見直し、簡単なことから「まずは始めること」が重要!!
可能なら、家具の配置を考え、自分のところに倒れてきにくいようにする。
また、高い家具を固定する。持ち家ならL字金具などで壁とつける方が簡単。
ですが、賃貸などの「クギ止め」ができない場合は、突っ張りポールや剥離ができるテープ式のものなどの転倒防止用の器具を使用しましょう。
月1つでもOK。 まず重いものを移動して、小物を留めよう。
次の月には家具を一つ留めよう。3か月先には・・・・・ など。
毎月一つでもいいのです。
少しずつでも大丈夫です。
やれることから、始めましょう
目指すのは、昨日より安全な今日、
そして明日。なのです。
家具の奥行全体にわたる、段ボールやケースを選ぶこと。天井との間は、しっかりと隙間なく、ぎゅっと埋め込むこと。板状の段ボールをかましても良いですね。
電化製品やインテリア小物など落下防止。重いものやガラスなどの割れ物の下には、滑り止めのシートや滑り止めジェルなど、簡単に留め付けられる様々な滑り止め用品があります。今は、100円ショップでも販売されています。賢く利用しましょう。
ポイントは、
落ちない・割れない。
ほんの少し気をつけるだけで、
セーフティゾーンが生まれます。
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ワンルームや1LDKの住まいでは、玄関が主な逃げ道です。そこに続く廊下は、本来なら大きな家具や荷物が少なく、安全となりやすいところ。
いざという時の脱出のために、玄関までのルートの荷物整理や環境を整備しておきましょう。玄関近くに通販から届いた荷物や読み終えた本、外に置けない自転車など、ありませんか?
いつも、すっきり!!
防災視点で見直して。
ワンルームや1LDKの住まいでは、冷蔵庫が居住空間にある場合も。冷蔵庫は、単身者向けの小さなものでも30~50kg、大型では100kgとなります。震度6や7では、移動したり、倒れることも。
ですから、余裕ができたら、優先的に「冷蔵庫に使えるストッパー」で保護をしておきましょう。冷蔵庫の裏面のホルダー(持ち手)部分にベルトをかけ、壁とつなぐタイプなど様々あります。
自分が自宅にいる時には、日中でもレースのカーテンなどを閉めておくことで、直接窓ガラスが降り注ぐことを防ぐことができます。ちょっとしたことで、より安心になります。
窓のカーテンを、閉めておきましょう。
日中でもレースのカーテンなどを。
よりしっかり防御するには、窓に貼る「飛散防止フィルム」という防災アイテムがあります。拭いてきれいにした窓に、簡単に貼ることができます。食器棚のガラスなどにも。
※100円ショップでも、小さいタイプを販売しています。
自宅の日常の多くを過ごすところから、
安心を手に入れましょう。
一歩ずつ、できることから、ゆっくりと、着実に。
セーフティゾーンを作りましょう。
会社や学校なら、上司や先生、友人が一緒で心強いですし、組織の指示に従えます。
でもお家で一人、キッチンやお風呂、トイレ、ベランダなどや、エレベーターの中ということも。
屋外なら、街路時、買い物でスーパー、映画館、電車の中、車の運転中 etc..
マニュアルでは、様々な場所で被災した時の、気をつけるサバイバルポイントをご紹介しています。
一度目を通しておくことで、いざという時、動ける確率が増えるのです。
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